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追加マニュアル(CDB+)
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Text File
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1995-06-10
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7KB
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116 lines
■□ ClipDB+(以下CDB+)バージョンアップマニュアル □■
最新の内容から先に書いてます.
■通信覧■
「DiskDiver との連携」
DiskDiver との連携を行う場合,DiskDiver v1.3 以上を利用して下さい.
※ DiskDiver はディスク検索ツールです.FMACUSL Lib-1 に登録しています.
「旧バージョンをお使いの方へ」
[v1.1 → v1.2]
v1.1 から v1.2 への移行は,特になにもしなくて大丈夫でが,もしエラー等で起動ができないようでしたら,[v1.x → v1.2] と同じことを行ってみて下さい.(一部設定ファイルのレイアウトが変更されてますので)
また,今回(v1.2)からアイコンを1つ追加しましたので,旧バージョンは全てディスク上から削除して,ディスクトップの再構築を行って下さい.
[v1.x → v1.2]
v1.1 から設定ファイルのレイアウトを変更しましたので,旧バージョンを使っている方は,システムフォルダ内の初期設定フォルダにある「ClipDB+ Preferences」を削除して下さい.またユーザー登録とエディタの登録情報等は初期化されるので,ご面倒ですが再度登録して下さい.
「AutoDoubler」 等の自動圧縮ツールを利用している場合は,DBフォルダを圧縮非対象のフォルダにして下さい.エディタの起動等で動作が不安定になります.
ナウユーティリティの「スーパーブーメラン」と相性が悪いようです.ClipDB+ を「スーパーブーメラン」の対象アプリから外して下さい.
■v1.2 修正個所
1,バッチ検索の処理結果をセーブ・ロードできるようにした.
2,DiskDiver から,検索結果を自動クリップできるように対応した.
3,2で受けたクリップデータを DiskDiver へ戻せるようにした.
4,登録できるDBフォルダを5個から16個へ拡張した.
5,クリップデータ削除で,システムボリューム以外でも,削除でなく,ごみ箱へ捨てるようにした.
6,ウィンドウ下部に現在表示中でデータのクリエータタイプを表示.
7,編集メニューに,テキスト名の変更を追加.
バッチ検索の処理結果をファイルにセーブ&ロード出来るようにしました.バッチ検索ダイアログに2つボタンを追加してまいす. セーブ情報にDBフォルダの情報をもっていません.例えば,DBfolderA というDBフォルダでセーブした検索条件は,DBfolderB というDBフォルダをカレントにしてロードしても,ダブルクリックで選択してデータを表示出来ません.必ずセーブした時のカレントDBで利用して下さい.
セーブは,その時の状況('-' や 'x' マーク)を保存します.ロードしたときは,セーブしたときの状態をそのまま復元します.
DiskDiver で検索したファイル一覧が自動クリップできるようになりました.DiskDiver 側の処理は DiskDiver のマニュアルを参照して下さい.(DiskDiver v1.3 以上)
自動クリップは,クリップ指示をアップルイベントで受け取り,クリップ内容はクリップボードを経由して受け取ります.自動クリップが完了すると,タイトル入力を要求します.環境設定で「タイトルを入力しない」に設定していても必ず入力要求しますので,検索内容が解るようなタイトルを付けて下さい.自動クリップはカレントの分類へクリップします.
上記の処理とは逆に,DiskDiver から自動クリップ(手動クリップでも可)したデータを,DiskDiver へ戻すことも出来ます.オプションメニューの「データを DiskDiver へ」を選択すると,現在表示中のデータを DiskDiver へ戻します.DiskDiver は事前に起動していなければなりません.DiskDiver へ戻して有効なフォーマットは下記の通りです.
[*]パス:ファイル名(改行)
[*]パス:ファイル名(改行)
[*]パス:ファイル名(改行)
*の部分は -,D,R,X の何れかです.
行は必ず(改行)で終端している.
パスは「:」でフォルダを区切った文字列で,最初はボリューム名です.
このフォーマット以外のデータを戻しても,フォーマットに合っていない行データは無視します.(タイトル行等)
編集メニューに「テキスト名の変更」を追加しました.ただし,ClipDB+ では,ファイル名にタイムスタンプを利用しています.これは時系列表示の並びを簡易に行うためで,この名称のフォーマット合っていないファイル名では,データの並びは時系列になりません.(ファイル名の大小順になりますが,並びが入れ替わるのは,そのフォルダを再表示した時です)
■v1.1 修正個所
1,起動時にクリップボードのデータがアプリケーションメモリを圧迫するのを回避.
2,起動時の画面のちらつきを修正.
3,ファイルメニューに「DBフォルダを開く」を追加.
4,DBフォルダを5つまで登録出来るようにした.
5,現在選択中のDBフォルダ名をタイトルに表示.
6,マウントボリュームチェックの強化.
7,登録エディタを最大件数まで登録したときに表示が壊れるバグを修正.
8,デフォルト分類設定関係を変更.
9,一覧の並び替えを追加.
10,モニタサイズ変更で各ウィンドウ位置とサイズを再調整するようにした.
11,環境設定をファイルメニューに移動.また内容に「アイコンのまま起動」を追加.
12,新規テキストクリップ機能を追加.
クリップボードの内容がアプリケーションの空きメモリに入る範囲で十分大きい場合に,アプリケーションのメモリを圧迫し異常終了する可能性がありました.これをファイルに書き出すことにより回避するようにしました.
ファイルメニューに「DBフォルダを開く」を追加し,任意のDBフォルダを自由に選択できるようにしました.終了時点で選択していたDBフォルダを次回起動時のフォルダとして記憶します.
オプションメニューに「DBフォルダ設定」を追加し,頻繁に使うDBフォルダを5つまで登録できるようにしました.登録したDBフォルダは,タイトル部分を,オプションキー + クリックでポップアップを表示し選択できます.これにともない,現在選択しているDBフォルダ名をウィンドウのタイトルに表示するようにしました.
DBフォルダの登録方法は,エディタの登録と同じオペレーションです.
環境設定ダイアログから,DBフォルダ設定関係は無くなってます.
DBフォルダの登録で,アマウント出来るメディア(FPD,リムーバブルHD等)を登録したとき,対象ボリュームがマウントしていない場合メッセージを出力します.正しくマウントして再処理して下さい.またこれらのメディアを途中でアマウントするとエラーになります.CDB を終了するまではアマウントしないで下さい.
デフォルトの分類設定を無くしました.そのかわりに終了時の分類を記憶するようにしました.また検索メニューに「起動時の分類へ」を追加しました.
一覧部分の並びを,新しい順,古い順,何れかに設定出来るようにしました.検索メニューに「一覧を新しい順に」と「一覧を古い順に」を追加してます.
新しい順にすると,クリップしたときに先頭に追加します.
付箋一覧はこの並びに影響を受けませんが,バッチ検索は並びに影響します.
環境設定をファイルメニューに移動しました.また,内容に「アイコンのまま起動」を追加しました.これをチェックすると起動時にアイコン化されたまま起動します.
編集メニューに「新規テキストクリップ」を追加し,空データのクリップが出来るようにしました.自動的にエディタが起動します.
■v1.0a 修正個所 Nifty 未公開
1,分類移動でテキスト部のスクロールバーが調整されないのを修正.
2,クリップ時にテキスト部のスクロールバーが調整されないのを修正.
■v1.1 修正個所 1994/10 Nifty Upload
1,デフォルト分類への移動ショートカットを追加.Cmd + 0(ゼロ)
■v1.0 1994/10/9 (Nifty Upload)
βテスターの方々ご苦労様でした.
■v1.0β3 1994/10/2 (βテスターへ3回目のβ配布)
■v1.0β2 1994/9/23 (βテスターへ2回目のβ配布)
■v1.0β1 1994/9/15 (βテスターへ1回目のβ配布)
OCT/1994 Nifty GFE00501 HIRO.